「こめこめこ」が産声を上げたのは、2014年のことです。城下町・小田原で米粉の美味しさを伝えたいと、自宅の1階で料理教室を始めたのがきっかけです。その思いは、広葉樹のように少しずつですが広がっていきました。そして2017年には、かまぼこ通りに、販売と工場を兼ねた「かまぼこ通り」店をオープンしました。
1976年・千葉県生まれ
大学卒業後博物館で解説員として働き、その後、ブライダルコーディネーターとして、大阪とお台場のレストランウエディング、海浜幕張のホテルのブライダルサロンで働く。
結婚を機に退職し、料理教室などに通い、パン作りや和菓子作りにハマる。そんなある時、偶然、米粉パン教室に出会う。「和菓子しか作れないと思っていた米粉で、こんなにおいしいパンが作れるなんて~と、感動!!」
そして、一般財団法人日本穀物検定協会主催の「米粉パン教室」「米粉ケーキ・調理コース」を卒業し、米粉食品指導員の資格を取る。その後、レンタルキッチンを借りて毎月、米粉パン・米粉ケーキ・親子教室などを開催。 平成26年、小田原市に引っ越し、念願の自宅での教室を開設しました。
2015年9月/小田原・箱根クラブパルロン(シェフの会員)製菓技術コンクールで米粉使ったコンテストにおいて審査委員長
2015年9月/小田原市 食とみどり主宰(小田原市後援)のイベント講師
2016年3月/小田原市農産物加工品普及推進協議会で加工セミナーの講師(小田原市より依頼)
2016年6月/精神保健福祉ボランティア講座の交流会にて米粉のお菓子教室講師(小田原市社会福祉協議会より依頼・以後計3回開催)
2016年7月/「なりわい体験」にて夏休み親子教室を開催(小田原商工会議所主催・以後計3回開催)
2016年10月/内閣府認定・公益社団法人全日本司厨士協会・関東総合地方本部神奈川県本部小田原支部主催の米粉講習会で講師を務める
2019年10月/日本米粉協会主催「ノングルテン米粉の製造と同加工品普及講習会」を受講修了。
2015年5月28日発売号/『Hanako(ハナコ)』マガジンハウスに料理教室掲載
2016年10月27日/神静民報に掲載
2017年11月7日/FM横浜 LovlyDay『藤田君の街角リポート』取材・放送
2017年10月28日/小田原箱根経済新聞に掲載
2018年7月15日/神静民報に掲載
2018年8月22日/神奈川新聞に掲載
2018年10月19日/TVKテレビ神奈川『ミュートマ2』取材・放送
2018年10月4週号/農業共済新聞 首都圏版に掲載
2019年6月28日/『フード・アクション・ニッポン』推進パートナーに登録
2021年10月21日/『ニッポンフードシフト』推進パートナーに登録
「食」は人を育み、生きる力を与え、そして社会を動かす原動力となるもの。
いうまでもなくすべての人は「食」と無関係で生きることはできません。
日本社会が大きな変化に直面している今、これからの「食」はどうあるべきか。
食料自給率、環境との調和、新しい生活様式、健康への配慮、食育、サプライチェーンの状況など、私たちが真摯に向き合わなければならないテーマは少なくありません。
「食」について考えることは、これからの社会を考えること、人の生き方を考えること。
今こそ、変えるべきは変え、守るべきは守り、新しい挑戦を応援しながら、この時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会ではないでしょうか。
消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動「ニッポンフードシフト」始まります。
こめこめこは、同プロジェクトの趣旨に賛同し、登録いたします。
お米の妖精。きっちりセットしたヘアスタイルが自慢。とっても、物知りです!
大豆の妖精。ぱっちりおめめがキュート。ホイップクリーム泡立てが上手。